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執筆者の写真山岡設計事務所

はじめての現場


こんにちは、初めまして、新入社員の押久保と申します!

入社1年目で、日々「建築」を勉強中です。

 

今年の夏は、すごくアツくて大変でしたね、、、

秋が近づいて、肌寒くもなってきました。皆さん、体調崩されてなければ幸いです。

 

9月14日にうちの事務所でひらいている現場見学会(工事監理勉強会)とその後のコンクリートの受入検査を見学しに行ってきました!

基礎配筋完了時に、鉄筋がちゃんと配置されているかの検査をどのように行うかを学びました!



 

現場は、すごくアツイ、、、外にいるだけで汗が、、、

ほんとに現場の人は、凄いとしか言えないですね

 

中に入ると、地面の中に、こんなに鉄筋が、、、⁈

(なんか、鉄筋とかで組まれた複雑なものってかっこいいですよね笑)

 

配筋検査では、鉄筋の入れる間隔や鉄筋と鉄筋の溶接部の膨らみなど、法律的に鉄筋の直径の何倍とかって決まっていて、それを一つ一つ確認するのですが、それを全部覚えているのがすごい、、、(頑張って覚えないと!)

 



数日後にコンクリートの受入検査に行ってみると

型枠が立っていました!

 



この中に、液体状のコンクリートを入れるといつも見るコンクリートになるって考えると

不思議ですね

しかも、コンクリート車が約29台分のコンクリートが必要みたいです、そんなに多くのコンクリートが必要なのか、、、まだ知らないことばかりですね




受入検査では、この中に入れるコンクリートの品質を確認しました。

専用のバケツ型の容器にコンクリートを入れてひっくり返し、どれだけ高さが下がったかを調べるスランプ試験では、コンクリートのやわらかさをみるそうです

スランプ値16cmで少し固めみたいです、他の人が19cmだとやりやすいんだよと

言っているのを聞いて、まだまだ全然、数値の感覚が分からない、、、

















他にも、空気量や塩化物量濃度などを調べていました。

配合計画書の基準内でOKの後、コンクリート打設が始まりました。

次は型枠脱型後、コンクリート出来型検査です。

 

安全を確保するための検査について、いろいろ覚えることばかりで奮闘しています!

皆さんも頑張っていきましょう!

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